2016-04-06 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
あわせて、所得に応じた支給額の逓減措置を設けないとしていますが、その場合の本体額の最小値が二十八年度は九千九百九十円で、多子加算の額一万円の方が多くなりますよね。その点についてはどうお考えでしょうか。 二点、お伺いいたします。
あわせて、所得に応じた支給額の逓減措置を設けないとしていますが、その場合の本体額の最小値が二十八年度は九千九百九十円で、多子加算の額一万円の方が多くなりますよね。その点についてはどうお考えでしょうか。 二点、お伺いいたします。
支給額の逓減措置に関連して御質問いただきました。 本体額の最小値がおっしゃるとおり九千九百九十円で多子加算が一万円、そこに差があるではないかという御指摘ですが、十円の違いということでございます。
薬剤一部負担を導入したそのものによる効果というのはなかなか算定が難しいわけでございますが、我が国におきましては薬剤の比率が高いといった問題、あるいは多剤の投与が比較的多いといったような問題点もかつて指摘されておりましたから、例えば診療報酬におきましても、薬剤の多剤投与については逓減措置を設ける、あるいはそれを強化するといったような方式も取り組んでまいりましたし、薬価の改定そのものが薬剤の効率化に資するということもございます
その後、逓減措置はとってはおりますけれども、一般の場合には三回まではよくて四回から逓減措置をとっておるわけで、今度は六回までというふうにしたわけでございまして、少なくとも週に一回ぐらいお見えいただく患者さんにとりましてはずうっとそのままいけるということでございますから、これはそれほど御迷惑をかけないのではないかというふうに私は思っておりまして、ここは随分譲ったつもりでおりまして、これだけはお褒めをいただけるのではないかというふうに
○坂口国務大臣 現在も三カ月を過ぎますと、これは暫定的に、暫定的といいますか、逓減措置と申しますか、いわゆる診療報酬の点数が減るものですから、現在におきましても、三カ月を超えますと出ていただかなければならないケースが多かった。今回は、三カ月はなくして六カ月にした。そして、六カ月はおっていただいて、そして、それでもなおかつ医療が必要な人は、これは医師が認める場合には、それはおっていただいていい。
激変緩和措置として、例えば、日数、支給額の逓減措置をとるべきと考えます。加えて、他の制度の有効活用等によって、具体的な緩和措置となる代替的効果的施策を行うべきだと考えます。 例えば、これまでの雇用創出政策の予算枠と実績の程度からすれば、政策判断として国庫が負担して、激変緩和措置は十分に講じられ、また積極的に講ずるべきと思うのですが、総理大臣、いかがでしょうか。
ただ、定年制導入前の退職年齢というものを考慮いたしまして、急激な変化を避けるために十年間の暫定年齢というものを設定いたしまして、平成七年三月三十日に六十歳になるというように逓減措置を講じているわけでございます。 ただいま御指摘ありましたように、暫定年齢は現時点で六十一歳六月になっておりまして、退職管理も円滑に行われておるわけでございます。
そこで、吉田先生にお伺いいたしますけれども、この医療費逓減につきまして、どのような処置を講じたらば、すなわち今新しく制度をつくるといいましょうか、白紙状態から医療制度を構築するんだといった場合、どの辺にポイントを置いてやったらばむだがなくなるとか、もしくは病気が少なくなるとかいうようなことがあり得るのか、医療費の逓減措置について御意見を賜りたいと思います。
○上原委員 そうしますと、この三分の一抑制というか逓減措置をとった、それは金額にするとどのくらいかおわかりですか。もしわかれば御説明いただきたいと思います。
あるいはさっき出ました航空運賃の値上げについて、これだけは逓減措置をやれということだったので、抑制をするとか、そういう措置がとれれば、これまたりっぱな功績として残ると思うし、振興開発の二次計画でどういう問題を具体的にやっていくという、そういうのはおいおい出てくるとは思うのですが、要するに私が申し上げたいことは、あなたの御就任期間にこれだけの問題は何としても県民にこたえたいというものを、いまあれば聞かしていただきたいし
それから第二点は、包括契約による定形貨物輸送についての割引措置と、いまお話がありました農畜産物の遠距離輸送に対する逓減措置をもっと講じていただきたいという要請が農業団体からも出ておると思いますけれども、この点について、これは大臣の方からも、時間が参りましたから総括的に、さっきの私は園田さんへの御答弁ではどうも余り納得しませんので、いまのように矛盾もあるようですから、ぜひひとつこれは前向きに御検討いただいて
○千葉信君 そこで問題になってくることは、今度の恩給法では、文官の場合には全部、少尉以上の逓減措置をとったそのあおりをほとんどが食っているんです。